東日本大震災から学んだこと

朝日新聞デジタル

私たちは、大震災から多くのことを学びました。

その二
東日本大震災から学んだこと、それは、『自分の身は自分で守る』力をつけよということです。
2階の自分の部屋にいた中学生のお母さんは、隣の店で働いていました。大地震が来たとき、中学生はすぐに高台に避難しました。そして、お母さんもすぐに高台に避難して二人とも助かりました。お互いが探しに戻っていたら助からなかったでしょう。
日頃から、「大地震が来たらとにかくすぐに高台に避難するんだよ」と話し合い、確かめ合い、信じ合い、その通りに避難したからこそ、二人とも助かったと言っていました。
大地震が来たらどうするかを家族でしっかり決めておくことが大切だということですね。

地域の人々とのつながりを深める。(阪神淡路大震災から学ぶ)
もしもの時にどうするか決めておき、自分の身は自分で守る。(東日本大震災から学ぶ)
助かる人は、そうした生き方をすることのできる人といえるでしょうね。

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